今日は、温泉津町で行われた「夏のおわりのコンサート」に、
温泉津中学校吹奏楽部の皆さんと合同で出演しました。
息子と同じくらいの歳の子供たちとの合同演奏ということで、気合は十分!
だったんだけど、やっぱりほとんど初見に近いような演奏では満足いきませんねぇ。(いやいや、初見でもスッゴイ演奏をする人がゴロゴロいる当団のメンバーとしては誠に申し訳ないですが・・・・)
コンサートといっても、こじんまりとした会場で、観客の目を気にすることもなく、周りの音を気にすることもなく、指揮を見ることもなく(先生!失礼!)ただただ譜面を追いかけているうちに終わっちゃいましたってか?
こういう手作りのコンサートがそれぞれの地区地区で開催され長く続いていくと、子供たちも音楽に対する興味が自然とわいてくるものなのでしょうね。
「音楽をする人は特別な人!」
という間違った認識を改められ、身近にいる人が演奏するのを自然な姿勢で聞き、また
「自分も何かやってみようかな?」
という気持ちにもさせられる。
敷居の高い演奏会ではなく、案外こういう身近なコンサートから、将来、素晴らしい演奏家が生まれてくるのかもしれませんね。
「あまちゅあホルン吹き Corneliusの日記」さんからたどり着きました。
演奏会お疲れ様でした。それぞれの町ごとにこういうコンサートがあると、音楽をやろうという子供が増えてくると思います。
先日私も地元のサマーコンサートを聴きに行ってきました。その事を書いた記事をTBさせて戴きました。
ヒロじいさんも長年のブランクから復帰されたのですね。私も今の楽団に入るまで7年のブランクがありました。若いメンバーに遅れを取らないようにと頑張っています。