先日(9月18日)に湖陵町公民館で開催されたトロンボーンキャンプに、昨年と同様息子と参加しちゃいました。
昨年は全くのド素人で(今でもド素人だっての!)受付から緊張のしっぱなしで、ましてや楽譜は読めないわ、音は出ないわで散々だったんだけど、やっぱり今年も散々でした。
・・・・・・進歩しねえ奴
だけど今年はトロンボーンを再開して顔見知りになった方たちもいて、少しはリラックスして過ごせたかな?
思えば、去年このトロンボーンキャンプを新聞で知りトロンボーンをほとんど再開したばかりだというのに、無謀にも息子と一緒に
「参加しますのでよろしくお願いシマ〜ス。」
と世話人のS峠さんに電話したのがきっかけで、今までへこたれずにトロンボーンを続けていられるんだよね。
年取って総入れ歯になって(今でもアブナイッちゅうの。)もポリデント片手に、このキャンプがある限り参加したいね。
んで、今年は多少余裕が出てきたせいか、みんなでブッカブカとトロンボーンを吹いている間に周りを見渡せるようになった。
(おいおい、そんなことする暇があったら吹け!って? 吹けないから周りばかり見てるんだよ!)
観察の結果、みんな非常に芸達者だということがわかりました。
県内でもトップクラスのトロンボーン吹き(うちの親子を除いて)が集まってるんだから当然といえば当然なんだけど、あの、おたまじゃくしがランバダを踊っているような譜面をこともなげに消化していく姿には感動したものでした。
また、「Bon?Toro」「山陰フィル futuring F氏」「大田オケーショナル」「出吹 + 出雲フィル」などのメンバーによるアンサンブルなど芸達者振りをしっかりと見させていただきました。
それと、今年は東京で活躍中の現役プロトロンボーンプレイヤーの岩崎氏が、この会のためにわざわざ駆け付けてくれたのでした。
大田市出身で、S峠さんの先輩だということですが、私にすれば雲の上の、いや、成層圏の上の存在なのでお会いできただけで感激でした。
(あまりに後光が射していたので話も出来なかった。 ・・・・・残念!)
やはり、プロは違いますね。
解説するほどの知識もないヒロじいではありますが、普通にうまい人というのと全く次元が違います。
岩崎氏のHP「
Sliding Cafe」や、氏の
ブログで、その姿やご意見などはPCのモニターに穴が開くほど拝見していたのですが、実際の音を聞くのは初めてでした。
Jazzというものにあまり縁がなく、ましてやJazzTromboneなどという分野はついぞ見たことがないヒロじいとしては、「Bon?Toro + Y本氏 + S峠氏 + O谷氏(そのまんまやがな) futuring 岩崎氏」 の即席セッション 『
A Night in Tunisia』 などは鳥肌もので、このキャンプの参加費を払って余りあるものでした。
・・・・・・んで、このプロにバトルを仕掛けた人がいたという夜の部の詳細については、「楽しいトロンボーンキャンプ・・・宴会芸編」にて・・・・・・・・・
んっ! やっぱりTrombone吹きって
「ヘン」 ですよね。
Y山さん?
息子さんをほっぽらかして帰って来られるなんて、完全に我々バカの仲間入りをしてしまいましたね。
思えば去年のキャンプで初めてヒロじいさんに会って、大田ウインドを紹介してから早1年。周囲の状況が劇的に変わったのではないでしょうか?
しかしBom?Toroのステッカーをもらうとは無謀なことを!これで鎌手公民館の営業には間違いなく召集がかかりますよ。まぁY山さんにしごかれちゃってください。
宴会篇期待してま〜す!