今日は、Jr2号の発表会。
(ってか コンクール)
と〜ぜんのごとく、仕事なんぞ休んで出雲まで行ってまいりました。
・・・・・唐突過ぎてちょっと話が見えない?
ん じゃ 少々解説を・・・・・
Jr2号は、家族の中で多分唯一メタボに悩まされそうにないうらやましい奴。
で こいつが、今年から中学生になっちゃった。
(ま 小学校卒業すりゃ、中学生になるのが相場というものではあるが。)
さて、中学生になれば、部活に励まなけりゃならない。
・・・・・ここいらで、話は見えてきた?
そそ 世のご多分に漏れず、Jr2号は Jr1号の後を追って吹奏楽部に入ったそうな・・・・アアカワイソ
入ったら入ったで、やっぱりJr1号の後に続けとばかり
長くて太い棒のようなものを自由自在に伸ばしたり縮めたりする男のロマンみたいな真鍮のおもちゃを渡されたそうな・・・・アアハズカシ
・・・・・・・ま
いい加減にしろといわれそうなので、この辺で・・・・・
というわけで、久々にかわいい子供たちの演奏を聞いてきたワシであった。
Jr1号のときは それこそ
「もっとうまくなれ〜 がんばれ〜」
と 我が子の事しか見えてないただの親バカだったんだけど、
今日 コンクールでがんばっている子供たちを見て
それこそ自分とこの子供たちもよその学校の子供たちも
「今日のために一所懸命やってきたんだな〜 えらいぞ〜」
などと、ちょっと年寄りの親バカぶりを発揮している自分に気がついた。
そして、結果を気にして萎縮し あるいは 驕り 音楽を複雑に考えるようにだけはなってほしくないと思った。
そう この子達、ひょっとすりゃ死ぬまでのあと半世紀以上も 音楽と付き合っていく、その入り口に立ったばかりじゃないか。
まだまだ、楽器を演奏することが楽しくてしょうがない時間をすごしてほしい。
野に咲く花は確かに綺麗だけど、
綺麗なのは 可憐 ひ弱 の専売特許じゃない。
力強さの中にも、騒がしさの中にも、ひょっとしたら醜さの中にも綺麗さは存在する。
だから 今は 小さなことはあまり気にせず 大きく育ってほしい。
大きな木になって、自分がなりたい姿を見つけたら、
そのときは、自分の手で綺麗に剪定してほしい。
自分の思う姿に・・・・
詩人ですなぁ〜(^〜^)
ウチの子らも生涯楽しめる趣味を見つけてくれると良いのですが…
今はシンケンジャーになりたいそうです(>_<)